コンテナ扉位置 にご注意
コンテナ扉位置 は、10ftと12ftのドライコンテナでは側面が開放する扉がありますが、基本的に妻面(間口の狭い部分)が扉位置になります。妻面に加え側面にもドアがあるコンテナは主に改造済みのコンテナとなります。
JR貨物用のコンテナは、古いタイプのコンテナは側面に扉がありますのでトラック輸送の際にトラックターミナルなどでプラットホームにトラックを横付け(通常はバックで妻面から作業)して荷下ろしをする必要があります。
最近では、側面・妻面共に扉があるコンテナが主流です。利用する際に、扉の位置に注意が必要です。
トラックターミナル、プラットホーム、ドックシェルターやドックレベラーなどでの運用上も、流通コンテナは妻面の扉が標準規格になっています。
据置きで倉庫などに利用される場合は、扉位置は現場での効率を考え自由です。
扉は改造可能ですので、ご利用方法によりご検討ください。